まつもと物語 新作発表‼

 皆さん、長野県の松本城は誰が造ったのかご存じですか?

たぶん、多くの方に石川数正父子だという事だけは知られていますね。

では、松本城はどういう経緯で造られたかご存じですか。さらに言えばどうやって松本市ができたかご存じですか?

 松本生れ松本育ちの私を含め、意外と知らない人が多いと思います。

この度、地元学校の先生、松本市博物館の学芸員など多くの見識者から頂いた貴重な資料を基に小説風に本を書き上げました。

地元松本の方にはもちろんのこと、全国の多くの歴史やお城ファンの方にも是非、読んでいただければと思います。きっと楽しんで頂けるとことと信じています。

これから、このブログに連載しますので是非ご一読願います。

                            著者:原 茂義

【あらすじ】

 昭和34年、松本市役所に勤めている田岡安夫は、ある日、松本城の明治の大修理の際、大工をしていた大叔父が見つけたという一通の古文書を預かった。これをきっかけに安夫は、松本城や城下町の歴史を博物館の学芸員や高校恩師、大学教授の教えを得ながら調べていく事になった。

 昭和の松本市を舞台に、戦国時代と昭和を交差しながら、古文書に書かれた内容を解き明かしていく歴史ミステリー小説!